オール10ギガをエッジネットワークに「x250/SE250シリーズ」｜アライドテレシス

2024.10.09

商品情報

アライドテレシス、PoEスイッチ

～オール10ギガをエッジネットワークに～

x250とSE250の画像

近年、スマートデバイスや高解像度コンテンツの急増により、エッジネットワークにも広帯域化が求められています。

アライドテレシスの「x250シリーズ」と「SE250シリーズ」は全ポート10G速度に対応したL2マネージドスイッチです。
Non-PoEモデル、ファイバーモデルと豊富なラインナップを持ち、エッジネットワークの高速通信を実現します。
x250シリーズはスタック機能にも対応し、エッジネットワークまで冗長性を実現します。

x250/SE250シリーズの特長

オール10G

Non-PoEモデル、ファイバーモデルともに10Gの通信を実現します。
近年、ネットワークに必要となる帯域幅や通信速度が増加し、エッジネットワークまで10G速度が求められるケースが増えてきています。 x250/SE250シリーズはそのような要望に応え、高速通信の集約に対応します。

さらに、Non-PoEモデルは10Gだけでなくマルチギガにも対応しているため既存ネットワークのUTPカテゴリー5eケーブルを用いて2.5G/5G通信が可能です。

マルチギガ対応で次世代無線LANアクセスポイントの導入前と後のイメージ

スタック

x250シリーズでは2台までのスタックに対応しています。
Non-PoEモデル、ファイバーモデルの組み合わせにも対応しており、柔軟なポート構成を実現します。
エッジスイッチながらコアスイッチと同様にCPU、電源冗長が可能となり、コアからエッジまで一貫した冗長構成を確保することができます。

組み合わせ自由でスタック可能のイメージ

ルーティング

x250シリーズではRIPv1/v2およびスタティックルーティングをサポートします。
標準機能として搭載しているため、ライセンス不要で簡単に経路制御や経路情報の管理が可能です。
エッジネットワークでもセグメント分割を行うことができ、トラフィックの軽減も実現します。

アクセス管理

昨今のITインフラには膨大な数のネットワーク機器やデバイスが接続され、管理の煩雑化とともに不正アクセスなどのリスクも高まっています。
このため、ネットワーク全体の可視化とアクセス制御が必要不可欠です。
AMF Plusでは接続される機器・デバイスを有線／無線関係なく、IoT機器や管理外デバイスも含めて自動的にリスト化し、検出した機器・端末ごとに接続許可／拒否を設定可能！
様々なデバイスが直接つながるエッジ・スイッチからセキュリティを強化します。

アクセス管理のイメージ

エッジセキュリティ

本シリーズはAMF-SECに対応しています。
AMF-SECは、ファイアウォールやUTMなどのセキュリティー・アプライアンスや、人材管理・資産管理などのビジネス・アプリケーションなどとネットワーク機器を連携させ、ネットワークも含めたITシステムの設定変更やセキュリティー管理を自動化するソリューションです。

例えばファイアウォールと連携するとファイアウォールが検知した被疑情報をもとに、該当する被疑端末が接続されているスイッチのポートを自動的に遮断することで被疑端末の隔離が可能です。
これにより他デバイスへの二次感染を防ぐことが可能です。

エッジセキュリティ（AMF-SEC）対応の説明図

簡単アップグレード

x250シリーズはスマートプロビジョニングにより、先行シリーズから機器を入れ替えるだけで自動的に設定が移行できます。
この機能により、ネットワークのアップグレードをゼロタッチで実現でき、アップグレードに必要な工数を大幅に削減します。
x250シリーズではx210/x220/x230/XS900MXシリーズからの入れ替えに対応しています。

エッジセキュリティ（AMF-SEC）対応の説明図